鉄媒染(てつばいせん)とは、
鉄の錆を木の持つタンニン(渋)に反応させることによって
黒く木を染める技法の一つです。
ただ、鉄媒染だけでは表面がガサガサに荒れてしまうため
仕上げに摺り漆(すりうるし)を施すことで
機能美を備わったただ一つの器が仕上がります。
正円ではなくおにぎりのような形をしています。
一見和食器のようですが、燻製サーモンやアスパラのマリネ
葉物の和え物・チーズ・タルトなど…
黒い背景がぐっと食事を華やかにしてくれますよ。
≪北奥美帆≫
飛騨に移り住み”とらまめ”として木工をしている作家です。
独創的な発想と確かな技術で、「使える・創作物」を得意とします。
≪サイズ≫
約195mm×185mm H45mm
※一枚の価格です。完全一点もの
≪ご使用について≫
・お手入れは熱いものを避け、
柔らかいスポンジで撫でるように洗ってください。
・使用頻度が高まると漆の表面が薄くなることがございます。
一枚1000円から塗り直しが可能です。
・電子レンジや食器洗い機のご使用はお避け下さい。
北奥美帆 楢の木 鉄媒染の器 B
¥5,720価格
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